中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

国民はどうして政府を信じるのか? みんな嘘なのに!!

 PCR検査3月6日から保険適用されることに伴い、民間検査会社、

自治体、地域医師会の動きが活発化していると伝えられている。

 「新型コロナウイルス」関連のニュースに何か匂うものを感じる。

特に民放の番組の中に??と思うものが多くみられる。政治の圧力

か、政治への忖度かは知らないけれど。

 本当に肺炎で苦しんでいる患者がPCR検査が受けられないと言う

事態が多くなっている。相談所にも電話がつながらないらしい。

街の医院やクリニックはパニック状態のようだ。患者が来ても、どうして

いいのかわからない。結局「風邪でしょう」ということにして帰すしかない。

こうして、患者は複数の医療機関を回ることになる。新型でなくとも、患者は

苦しんでいるというのに・・大変なのに…、。 

 とにかく、よほどのことがない限り・・家でじっとしていることが最良のよう

なのだ。 そして・・亡くなってから「新型」だったと分かるとは・・これいかに?

 政府は1日3000とか月末には7000件の検査ができると、数字ばかり

並べているが・・実体とは・・ほど遠い現状だ。 どうして・・こんな嘘がまかり

通るのか?? 数字さえ並べておけば良いというものではない。

 医院やクリニックは・・もし「新型」の患者が出れば2週間休業しなければ

ならなくなるから、「変な患者」は来てほしくないだろう。 できれば・・他の

医院に行ってくれと言いたいところだろうが・・言えない辛さ。

だから「風邪でしょう」としか言えないし、そういわなければ患者を帰せない。  

医療機関も患者も困っている。 もう・・むちゃくちゃでござりますわいな!

  クルーズ船対応にしても「新型」対応にしても「司令塔」が不在だったと、

毎日新聞の朝刊のトップ記事になっている。 最初から・・そう思っていた。

このことに絡んで、日露戦争の時の乃木大将のことを以前に書いたことがある。

203高地攻撃の際に、多くの将兵を無駄死にさせた乃木大将と、今回の「新型」

対応の司令塔不在は同じだと・・・。 いまもそう思っている。乃木大将も、経験者

ではなかった。司令官にふさわしい人ではなかったのだが、今回の「新型」の

司令塔も、専門家ではなかった!!!! これは、政府と厚労省のおきなミスだと

言ってよい。