これまでのところ、「暖冬」が止まらない。今年になってからの
日記を見ても、神戸では毎日が平年を上回る気温になっている。
全国規模でのことはよく知らないが、少なくとも今年の野菜は
不味い。 大根も雨が少ないためか、しっとりとした味わいが不足
している。白菜も同じことが言えるかも・・と思っている。
やはり、寒い季節は寒く、暑い季節には暑い方がさまざまな商売
もよいものだ。暖冬の年が続くと、ファッション業界も考えざるを
得なくなるだろうと思う。 すべての業界が季節感の中で生きている
ような日本ではなおさらのことだ。葉物類は霜に打たれて美味しく
なると言われる。でも暖かい方が過ごしやすい・・ともいえるしね。
欲を言えばきりがない・・暖冬を喜ぶことにしようか・・。