阪神渉外担当者が緊急渡米して、助っ人代役探しに行くらしい。
基本合意に至ったメジャー92本塁打の新外国人ジャスティン・ボア
内野手(31=エンゼルスFA)との正式契約が主目的だが、新外国人の
調査も兼ねている。ジョンソン投手(28)とドリス投手(31)との
契約継続交渉が難航中で、最悪の事態に備えてのことだ。
メジャー全30球団が一堂に会する大リーグのウインターミーティングが、
米国時間9日から12日までサンディエゴで開催される。最近2年間と違って、
メジャーの獲得競争が早まっているだけに、選手獲得がむつかしいのが、
今年の特徴だ。 右の大砲獲得の調査も進める予定のようだが、投手では
ジョンソン、ドリスの去就が未定(というより、退団の可能性が大きい)
ため、ロッテを退団するマイク・ボルシンガー投手(31)やSB退団の
ミランダ投手(30)、スアレス投手(28)ら、日本球界でプレー経験のある
選手も含めて幅広く調査を進める。的確な外国人助っ人を見つけ出し、
うまくいけば・・・・・??一気に契約まで…。
2年目矢野阪神の来季外国人構想が、進んでいるのか、遅れているのか?
私には毎年のような「泥縄式」に見えるのだけど。
ボア選手にしても内野手だ。ホームランをそれほど期待できるかどうか
というと、過去に92本打ったとかいうだけの選手。隣の芝生はきれいと
いうが・・他球団の補強は上手に見えてしまう。