神戸に住んでいて神戸製鋼を知らない人はいないだろう。
企業に興味のない人でも平尾誠二 さんの名前を知っていると
いう人が多いと思う。神戸製鋼の黄金期を築き、日本代表監督
を務めた・・あの平尾誠二さんだ。胆管細胞がんで享年53歳の
若さで亡くなってしまた。
(10月20日)ちょうど平尾さんの命日だなんて、ここにも何かを
感じてしまう。かれが日本チームを見守ってくれているんだ!と
思ってしまう。4年前に南アに勝利した時、奇跡だって言われたが、
今大会ではA組で4連勝もやってしまった。「もう奇跡ではない」
ことを証明した。A組2位だと、19日に最優勝候補のニュジランドと
当たるところだった。昨日のスコットランド戦のすごい粘り強さが
平尾さんの命日に準々決勝を戦うことを決めたのだ。嬉しい符合で
はないか。南ア戦も突破して次に進みたい。また・・見ているだけで
疲れるだろうけど、あんな疲れ方は何度でも経験したい。
ラグビーのような激しい闘いをしながら、平尾さんはハンサムだった
よね。