中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

2014-11-10から1日間の記事一覧

肺塞栓症(9) ERドラマのような光景を見て

(前回からの続き) 新聞置き場から戻って、すぐにやったことは、血圧測定と脈拍、呼吸数 などのチェックだった。そのことが、結果的にはドクターの病気発見の 助けにもなったらしい。血圧の異常低が続き、脈拍の異常な多さなどから 心臓疾患と肺疾患、特に…

肺塞栓症(8)入浴が許可された

入院してから今日で6日目。 酸素以外のパイプが外され、酸素のパイプを長く伸ばして もらって、自分でトイレへ行けるようになった。 これまで、尿を取るたびに看護師に連絡しなければならないし、 大便も同じだった。歯磨きも、ぜんそくのための薬の吸入後…

入院と見舞い

このたび肺塞栓症で入院したので、見舞い客が来る。 グループの人たちには「なるべくなら来ないでほしい」とお願い してあるので、守ってくださっているので助かっている。 また、グループの人たちはこのブログを読んでくださっている 昨日は、来年3月の第…

肺塞栓症(7)点滴が外された

入院してすぐに点滴が始まった。何の点滴かはしらない。 たぶん塩水だったように思う。 検査の結果で病名が確定して別の点滴が始まった。24時間 点滴するという。 それ以外に薬剤を入れた注射器を圧縮空気で血管内に送る ようなタイプの器具のついた(これ…

肺塞栓症(6)無理な救命はなしでと医師に伝える

入院した翌日の朝、主治医が病室にきて「フイルター」の説明をしてくださった。 心臓の場合には、狭くなった血管を広げるためにステントを入れることは 知っていて、その実物を見たこともある。 フイルターの場合は円錐状の形をしていて、首の静脈から腎臓近…