中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

肺塞栓症(7)点滴が外された

 入院してすぐに点滴が始まった。何の点滴かはしらない。
 たぶん塩水だったように思う。
 検査の結果で病名が確定して別の点滴が始まった。24時間
 点滴するという。
 それ以外に薬剤を入れた注射器を圧縮空気で血管内に送る
 ようなタイプの器具のついた(これも点滴の一種)も同時に
 始まった。これは、血液サラサラにする薬剤だ。
 別に、ワーファリンという血液サラサラの錠剤も服用している。
  心電図を自動的に送る装置も付けられた。もちろん酸素吸入も
 である。
 今朝の血液検査の結果、酸素吸入を除くすべてが外された。
 これで夜の睡眠時が楽になるかと思う。
 シャワーの許可も出てるよと看護師さん。あとで手が空いたときに
 シャワーをしてあげると言ってくれた。
 ついでに、看護師さんにお願いして、酸素のパイプを延長して
 くれないかとお願いしてみた。繋がれているんが酸素パイプだけなら
 もう少し長くするだけで、便を催すたびごとに看護師さんを呼び出さずに
 自分で用が足せるからだ。
 「中原さんなら大丈夫でしょう。パイプを長くすると、つまずいたりする
  恐れがあるので注意してくださいね」と。普段の私の行動をよく観察してくれていて
 大丈夫でしょう・・・と、お墨付けをいただいた。
 早速、独りでトイレに入り、ゆっくりと用を足すことができた。
 これで、少しでも「自分らしい生き方」ができるというものだ。