中原武志のブログ

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アジア太平洋・観光地ランキング

  私のよく知っているところが、観光地ランキング1位と2位に選ばれたのは嬉しいニュースだ。
  観光ガイドブックを発行するロンリープラネットが、アジア太平洋の観光地ランキング2019年版を
まとめた。日本からは四国が2位にランク入りしている。
 前年までは、アジアを対象としたランキングだったが、今年からはオーストラリアとニュージーランド
含めてアジア太平洋地域に拡大しての評価となった。
 今年はオーストラリア西部のマーガレットリバーと西オーストラリア州南部が1位に選ばれた。
マーガレットリバーは、ワインとサーフィン、美しい海岸線で知られている。 西オーストラリのパースから
車で出かけても遠くない。 ワイナリーが多く、テスティングの楽しい地域だ。 こじんまりとした街なので
一日で十分楽しめる。 川そのものはマーガレット言う名前ほどのものではない。ドライブとしては
どんどん南へ行くと多彩な街があるが、事前によく調べて行かないと・・・楽しめないよ。14年もパースに
いたので、何でも聞いてくださいな。
 2位の四国は鳴門の渦潮、高知城祖谷渓などの名所があり、ロンリープラネットによれば、海外からの観光客が増えているそうだ。 鳴門は春の大潮の頃が一番だ。四国は観るところが結構多いが、広いので
欲張って観ようとすれば失敗する。簡単に四国一周なんて考える人はダメ。 どこの観光でもそうだけど、
腰を落ち着けた観光でなくては、まったく意味がないくなってしまうからです。
 3位に入ったニュージーランドアイランズ湾と北島は、亜熱帯の島々や先住民マオリの伝統文化、美しい光景が楽しめる。
昨年の映画「クレイジー・リッチ」の舞台にもなった4位のシンガポールはグルメや素晴らしい空港が魅力。7位のフィジーは豊かなジャングルだけでなく、持続可能性への取り組みも注目され、「太陽光発電のリゾートから地元で採れた食材、サンゴ礁の再生プロジェクト、プラスチック利用の制限に至るまで、エコツーリズム推進に力を入れている」(ロンリープラネット)という。
2019年のアジア太平洋の観光地10選は以下の通り。
1.マーガレットリバーと西オーストラリア州南部
2.四国
3.アイランズ湾と北島
6.ベトナム中部
7.フィジー
8.パラワン島(フィリピン)
9.北京(中国)