中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

韓国への輸出制限をどう考えるか

  日本政府が、半導体製造に使われる化学製品の韓国向け輸出手続きを厳格化すると
発表しました。明らかに徴用工問題で具体的な対応を取らない韓国政府に対する事実上の
対抗措置のようにみえますが、そうではないと官房長官は言っています。
 今回の輸出制限の措置は正しいのか間違いか?? 今後の歴史がそれを証明してくれる
とは思うが・・・。 それを見届けるまで生きてはいおれないので、私なりに考えたい。
 はっきり言って、今回の措置のために日本の企業がダメージを受けないのかと言えば・・
100%ダメージを受ける。 その大きな損害を政府は担保してやるのかどうか。
韓国が強気に出ないと(出られない??)と、踏んでの措置なのかどうか。
もし、韓国が強気にでたら・・どうする??? その時に、この措置を引っ込めるようなら
この措置は大間違いだと言える。 ある意味で「勝負手」なのだが吉と出るか凶とでるか。
国と国との外交問題であるはずが、経済制裁的な手法になってしまったのは、間違いでは
内科と、考えている。 もし、今回の勝負手で勝ったとしても、長い目で見れば「負け」になる
だろう。それが、外交と言うものだ。