これらのタイトルから読み取れることは、病院や医院、クリニックに対して
薬品の売り込みがいかに激しいかを、物語っている。
MRというのは製薬会社の営業担当者のことであるが、医院やクリニックで
午前、午後の最初の診察が始まる少し前に、MRたちが医院やクリニックで
院長などを待ち受けているのを見かけることがあると思う。
ある有名な病院の医師に聞いた話の中で、女子プロゴルファーと一緒に
ラウンドする機会などももらえるというのもあった。
病院、医院、クリニックなどに誇大広告で売り込まれた薬品が処方されて
患者に届くことになる。 先日、89歳の女性が医師から10種類の薬をもらって
いるというので、「あなたが、こっちも悪い、あっちも痛いなどというからその
すべてに医者が薬を出したのかもしれない。だから、医者にいろいろ訴えすぎ
てはいけないですよ」と注意しておいたけれど・・。 無責任な医者もいるものだ。
自分がもらっている薬を今一度チェックしてみましょう!!
◆薬品の誇大売り込み防げ 製薬営業「MR」監視へ覆面調査員を倍増 厚労省
◆医薬品誇大広告調査 厚労省
◆誇大広告で売り上げ増医薬品 収益から課徴金算定