関東地区で9・9%だったことが12日、ビデオリサーチの調査で分かった。
関西地区では8・0%だった。
これほど視聴率が低いのは異常なことだ。 先日も書いたように私は「番宣」
が良くなかったと思っている。
このドラマをどう観るかと言うことにもそれぞれに見方が違うだろう。大河ドラマ
として観ていると、どうも面白くない。 なにしろ脚本が、いつものように人を少々
おちょくったような(小ばかにしたような)ものだからだ。宮藤官九郎のオリジナル
脚本と言うだけあってミヤカンの「遊び」が随所にみられる。 今回はその「遊び」
が過ぎているのではないか・・・と思う。
ドラマとしてみるというより・・日本とオリンピックと関わりのの歴史だと思って
みると、それなりに面白い。 主役の勘九郎さんがどうにも馴染めない。
見方を変えるとキャスト選びが良くなかったのかもしれない。真剣な感じの
勘九郎さんに遊び心の脚本ではしっくりこないのかもしれない。
でも・・私は最後までみる。大河ドラマを第1回から見てきた世代としては、
なにがなんでも見る。 見届ける!! 観終わったら・・またコメントする。