日本にフランスパンを広め、「フランスパンの神様」と呼ばれたフィリップ・ビゴさん(76)が
9月17日に亡くなったと、フランス大使館が明らかにしました。
ビゴさんは1965年に来日し、当時日本でフランスパンの普及に尽力。同年から1905年
ビゴさんは1965年に来日し、当時日本でフランスパンの普及に尽力。同年から1905年
創業の老舗店「ドンク」で働き、1972年に「ビゴの店」をオープンしました。
フランス大使は、「日本のフランスパンの草分け的存在で、『パンの神様』の異名も持ち、
とりわけバゲットをはじめ、日本のパン消費量の爆発的な伸びに加えて、日本人のフランス
パンに対する好感度向上に大きく貢献されました」と功績をたたえています。
パンなど、どこの国でも同じようなもんだろう・・と考えるのは大間違いです。
ヨーロッパ一周バス旅行(1か月間の)で感じたものですが、パンの味は国によって違い
があります。 しかし、国境を越えただけで(何度かフランス国境を出入りした)フランスの
パンがどれだけ美味いかを知らされたものでした。
日本では平均点で言うと神戸がダントツにパンが美味いでしょう。 パンの歴史が違う
からですが・・ビゴさんの場合はバケット普及に貢献したのではないかと思います。
ドンクの場合・・わたしは「パンクー」が好きですね。面白いネーミングですね。
パン食うと覚えておいてください。 カットして売られていますが、わたしは元町店で
カッとされる前のものを買って厚めに切って食べるのが好きです。 美味いですよ。
そごう店でも、日に何度か焼くので、前もって切らないものを・・と、注文しておくと
ゲットできます。