中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

契約が大きい分だけ悩みも大きいダルビッシュ

  今シーズン期待されながらも活躍できなかったダルビッシュ投手。 手術した場所が原因なのか
どうかも判然としない状態が続き「偽の病か?」とか「精神的なものか」などと取りざたされていた。
 ダルビッシュ本人も、そんな噂の中でもカムバックへ向けて努力をしていたが、思うようにならず、
原因のわからない痛みのなかで苦悩していたようだ。
 それが・・ようやく・・(どうして、これまで判明しなかったのかが不思議だが)痛みの原因が特定
された。
 右肘のストレス反応上腕三頭筋の挫傷と診断されたのだった。診断とは文字の如く、医師が
診て、判断したということだ。
 これで、今季復帰が絶望となったカブスダルビッシュ有投手は上腕三頭筋腱炎で5月から
故障者リスト(DL)入りし19日(同20日)に傘下マイナーでリハビリ登板を行ったが、わずか1イニング
で異変を訴えて緊急降板。翌日にMRI検査を受けた結果の診断だった。
  今季は6年1億2600万ドル(約139億1000万円)の大型契約でカブスに移籍し大きな期待が掛かって
いたが、ケガに悩まされ思うような1年を過ごすことができなかった。
 契約が大きい分、ダルビッシュの悩みも大きかったと思うが・・それにしても・・庶民には縁のない巨額
の約140億円の契約とは・・住む世界が違うように思う。