中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

カブス破れ、波乱のワールドカップへの道

メジャーリーグナショナルリーグの同率地区優勝決勝戦
破れて、ワイルドカードに回ったシカゴ・カブスは1昨年のワールド
チャンピオンでもある。 今年も当然のことワールドチャンピオンを
狙っていた。 そのために、ドジャースにいたダルビッシュ投手を
高額の契約で獲得したのだった。 しかもエースのアリエーターを
放出してまで選んだ道だったのだった。
 レギュラーシーズンはまずまずの成績で推移してきたが、最終盤
になって打線が湿り、大事な試合を落とし続けて、なんと終戦で敗れ
て同率決勝戦を戦う羽目になった。 それでもシカゴの地元で戦える
ので有利かと思っていたが敗れてワイルドカードでのポストシーズン
進出となった。 ワイルドカードは1試合しかないので厳しい。
 それでも長距離移動してきたロッキーズよりは有利かと思われたが
1ー2で敗れてポストシーズンから姿を消すことになってしまった。
 仕方がないことと言えなくはないが・・ダルビッシュの故障がGMの
予想をはるかに超えてしまって、使い物にならなかったことが主原因
だろうとおもう。 ダルビッシュが悪いわけでもいなく、GMが悪いわけ
でもない。 だれもが予想できないダルビッシュの故障だったのだ。
 わずかに、あと一つレギュラーシーズンに勝っておけば・・という
悔いの残るシーズンだった。 小宮山さんも大のカブスフアンだから
残念そう。 地元カブスフアンにとっては・・・まさかの敗退でポスト
シーズンを楽しむことが出来なくなってしまった。
 ロッキーズは、ポストシーズンで活躍した歴史がない・・と言うことは、
歴史を作るという意味で、次のブルワースとの5連戦をどう戦うのかが
見ものである。ポストシーズンで、ここ1番と言う試合で延長13回は
最長記録だそうだ。