メジャーリーグ、ナショナルリーグの同率地区優勝決勝戦で
チャンピオンでもある。 今年も当然のことワールドチャンピオンを
高額の契約で獲得したのだった。 しかもエースのアリエーターを
放出してまで選んだ道だったのだった。
レギュラーシーズンはまずまずの成績で推移してきたが、最終盤
になって打線が湿り、大事な試合を落とし続けて、なんと終戦で敗れ
て同率決勝戦を戦う羽目になった。 それでもシカゴの地元で戦える
進出となった。 ワイルドカードは1試合しかないので厳しい。
それでも長距離移動してきたロッキーズよりは有利かと思われたが
1ー2で敗れてポストシーズンから姿を消すことになってしまった。
仕方がないことと言えなくはないが・・ダルビッシュの故障がGMの
予想をはるかに超えてしまって、使い物にならなかったことが主原因
だろうとおもう。 ダルビッシュが悪いわけでもいなく、GMが悪いわけ
でもない。 だれもが予想できないダルビッシュの故障だったのだ。
わずかに、あと一つレギュラーシーズンに勝っておけば・・という
悔いの残るシーズンだった。 小宮山さんも大のカブスフアンだから
残念そう。 地元カブスフアンにとっては・・・まさかの敗退でポスト
シーズンを楽しむことが出来なくなってしまった。
歴史を作るという意味で、次のブルワースとの5連戦をどう戦うのかが
見ものである。ポストシーズンで、ここ1番と言う試合で延長13回は
最長記録だそうだ。