中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

不満はあるが、アジア勢唯一の決勝Tは立派!

 昨夜のポーランド戦、やはり世界ランキング8位のチームは強かった。
FKから簡単に点を奪われてしまった。 あの時の防御体制が疑問だが、
何はともあれ・・負けても決勝トーナメントに残れてよかった。 チケット代を
払って遠い地まで応援に行った人たちには不満だったろうが、ここは西野
監督の戦略に乗ってあげましょう。
 世界地図に決勝トーナメント進出国に色を塗ってみた。
南米とヨーロッパがほとんどでアフリカ勢もいない。 アジア勢から唯一日本
だけが進出なのだ。 アジアと言ってもサッカーの予選地区は広い。イラン、
イラクなどの中近東や豪州なども含まれるので、地図で見るとアジアの片隅
に日本だけがぽつんと浮かびあがっている。 改めて、日本チームがよく
頑張った!!と思えた。
 次の決勝トーナメントでは世界ランキング3位のベルギーと戦うのだが、
ドイツが敗退していなくなったいま、優勝候補はブラジルとベルギーだと思われる。
だからそんな相手に勝てるなんて全く思えないが、今度こそがむしゃらに戦って
ほしいものだ。 韓国がドイツを倒したときのような劇的な勝利を掴めば、世界中が
沸くだろう。 韓国ードイツ戦と言えば、時間がほとんどなくなった場面で韓国が
PKからゴールを奪った際にラインジャッジが「オフサイド」の旗を上げたので驚いた。
テレビで見ていてとてもオフサイドとは思えなかったからだ。 結局はビデオ判定で
オフサイドがなかったとしてゴールを認められたが・・あれは問題の旗だったとおもう。
ビデオがなければ・・どうなっていたことかと思う。 それにしても韓国はよく戦った!
感動的だった。W杯の記憶にずっと残るすばらしい試合だった。