中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

藤井聡太七段の強さにはあきれるばかり

 将棋界の藤井聡太七段の話題は一時に比べてあまり騒がれない。
しかし彼の快進撃は今も続いている。それは恐ろしいほどの勢いだ。
いつも同じことを書いて恐縮だが、将棋と言うのは難しい。
「弟は馬鹿だから東大へ行った」という有名な話がある。
 実は米長邦雄永世棋聖が言ったという芹沢九段の冗談らしいが、
この話が有名になってからも米長さんは訂正しなかったから、内心は
やはりそうだったのかもしれない。
 それはさておき・・・藤井聡太七段が騒がれていたのは中学3年生の
まだ四段の頃だった。今は高校1年生になって3か月なのに早くも七段
に昇格しているのだ。異例中の異例と言える昇段を自分の実力で勝ち
とっているのだからすごいとしか言いようがない。
 昨日、竜王戦予選5組で優勝して挑戦者決定トーナメント進出を決めた。
予選5組は32名でのトーナメントだった。 彼は昨年も予選6組で優勝して
決勝トーナメントに駒を進めている。2年連続での決勝トーナメント出場
と言うことは・・すでに超一流の仲間入りをしているということになるだろう。
 藤井七段は、このほかにも王座戦棋王戦の決勝トーナメントにも進出
を決めている。 恐ろしいほどの快進撃だ。
 だがしかし、決勝トーナメントには強者が揃っているだけに挑戦者になる
までには立ちはだかる強豪との闘いに勝たねばならないが・・それは・・
ちょっと・・難しいのではと思っているが・・どうだろう?
 一番近いのは・・王座戦で・・あと3勝で挑戦者になれる。