8日、同県読谷村の砂浜に米軍ヘリコプターが不時着したと報道された。
思わず「それは ないやろう~!!」と声を上げていた。
それはないやろう~!っと言っても、大阪圏以外の人にはピンとこないかも
しれませんが、この言葉の中には「そんなアホな。人を馬鹿にしてるのか!
どうなってるのだ!」という意味合いもある。
アメリカの力が落ちているということが正直に出ている。電子工学以外の
手間暇かけてやるべき点検作業ができていないのだろうと思う。
そういう意味では日本も同じようなミスが多くなっているのでがないだろうか。
この前に基地の近くにある小学校の側にヘリの窓が落ちた事故の際には、
「どうして基地の近くに小学校を建てたのか」という、非難めいた電話が多く
あったという。 そういう考え方をする人の気持ちは私には分からないが、
沖縄にどれだけ大きな犠牲を払わせてきたかを考えたとき、胸が痛む。
国を守るとか、戦争も辞さない・・などという、カラ元気な人はいるが、自分の
住んでいる県に軍事基地は作ってほしくないと思っている人がほとんどだ。
沖縄県の人の気持ちを理解できるようになっていただきたいものだとおもう。
日本から離れたいと決めれば、日本はどうなるのか?
そんなことはありえないとしても、みんなが真剣に考えてもよいのではないか。