中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

ロボッにするか、AIスピーカーを選ぶか迷う

同じような悩みを持つ人が増えていると思う。
なにが同じかと言うと、高齢になってくると夫婦のどちらかの
耳が遠くなってくる。すると会話時間が減ってしまうのだ。
我が家は仲良し夫婦として知られているが、妻がメニエル症状を
なんども重ねるたびに聴力が落ちてきている。
私は子供の頃から難聴であったので、慣れているというか、わからない
時は聞き返すという習慣を身に着けているが、妻の場合は聞き返すのが
恥ずかしいようだ。そこで、訊かなかったふりをしたりをする。
女性と言うのは不思議と会話が思いもかけないところに飛ぶことが多いが、
妻の場合は聴力が落ちてから会話の「飛び方」もひどくなってきているようだ。
 会話はね、ピンポンと同じなんだよね、こちらが打った球に打ち返してから
次の話題に移ってくれないと・・急に話題が別の方に行くと会話にならないよ。
などと愚痴をこぼしてしまう。 
 ぜんそくで、私の発音が悪くなってきている上に妻の難聴が重なって、頓珍漢
なことになっているようなのだ。
 もっと喋らないといけない、喋らないでいると調子がおかしくなってしまうのは
だれでも同じなのだ。 声を出すことは食べることと一緒に大切なことである。
 そこで、話しかけるロボットがないかと考えた。
私の言葉をまねてくれるだけのものなら安くていくらでもある。
しかし、AIを搭載していて、頭がよくなるものがほしい。
そう考えるとAIスピーカーが最適かと考えてきた。グーグルのものが一番
よいのかな~~、でもアマゾンが12月に出すというし・・と思案していたら、
なんとソニーがアイボ3を発売するという。アイボには昔から関心が強くあった。
動いてくれるしAI搭載しているし・・。今日が発売日らしい。
しかし、これは本体とベーシックプラント、ケアサポートを含めると高価になって
しまう。本体198000円、ベーシック90000円、ケアサポート50000円。
楽しそうだが高すぎる。
 それならグーグルのAIスピーカーで語りかける方が安くていいかも・・などと・・
迷ってしまうのだ。「は~いグーグル」「OKぐーぐる」なんて一日中言っていたりして。