以下コメントの要約。
「西武・菊池やヤクルトの小川も二段モーションでボークを取られているが、
そういうのはキャンプ中からはっきり注意した方がいい。審判の裁量でセットが
止まっているとか判断がまちまちになっている。
ダメなのではないか。向こうから来た選手はボークをとられるのも、決め事が
中途半端だよね」と批判している。
また「リプレー検証のシステム徹底について、一発で判断するシステムを作る
べきだ。日本の場合は、僕らが見ているのと同じ映像で判断しているが、角度が
あいまいだし、審判もわかり辛いだろう。ＮＰＢ独自のカメラなどを設置してほしい」
メジャーリーグは日本のようにホームベースとホームランの判定にビデオを使う
のではなく、すべての塁のアウと、セーフのビデオ判定も可能なように、すべての
球場にＭＬＢが独自の設備を持っている。様々な角度から映されているので
判断しやすい。
しかし、ＮＰＢの場合はそんな大きな資金が出せないだろうから真中さんの提案も
受け入れてはくれないだろう。しかし、投手の投球動作については、審判によって
判断が違うとなれば、投手は大変だ。修正するのにはかなりの月日を要すること
だから、審判団の中でしっかりした打ち合わせと訓練が行われるべきだと思う。
