中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

将棋検定で呆け検定

 高齢になると、自分は呆けてないように思っていても
 実は呆けていた・・・なんていうこともあるだろう・・と、
 思っている。
 まあ・・さまざまな本を読んでも理解できるし、こうして
 書いていても、ごく自然に書ける・・というか、入力できる。
 それでも、忘れていることも多く、やはり呆けているのでは?
 と、思ったりする。
 毎土曜日のクロスワードも、完璧な解答ができ上がるが、妻との
 二人三脚であるから自慢にならない。
 別の角度から、自分の脳テストをする方法はないか・・・と、考えて
 毎日新聞の月曜日に掲載されている「将棋検定」にトライしてみる
 ことにした。
 毎週2問が主題される。
 10週間で、20問(全問)正解だと200点で6段認定を受けることが
 できる。190点で5段、180点で4段、170点で3段、160点で2段、
 150点で初段認定を受けられる・・・というシステムになっている。
 私は20年ほど前から3段を持っているが、もう15年間、だれとも
 対局したこともなく、将棋とはほとんど縁がなくなっている。
 だから、3段なんて威張ることもできない。
 いまなら・・・どの程度将棋が分かるのだろうか・・・と言うことで・・
 将棋の検定を自分なりにやってみて、頭の衰え度を検定?して
 みようと、思い立った。
 それから2週間は、4問で20点しか取れなかったので、やっぱり・・・
 と、思いながら、気を取り直して、そこから真剣に向き合ってみた。
 そうしたら、その後は6週間で12問全問正解の120点と言う成績
 なので・・まずは安心。あと3週間全問正解だと6段の資格を得る
 ことになる。悪くても5段の資格に届くだろう…と思っている。
 まずは、呆け程度の検定に合格??か。
 脳は、シナプスの信号がどのようにつながるか・・・で、ある程度の
 呆け程度を推し測れる。将棋の盤面をみていて、シナプスがつながる
 のを待つ。回答を記入し、次週月曜日の解答欄をみてほっとする。
 もし・・・高齢で・・ボケの心配のある方は、どんな方法でもいいから
 ボケテストを導入してみたらどうでしょうか?
 そんな人は・・このブログを読んでくださっている方には、いないだろう
 けど。身近な人にアドバイスしてみてください。