映画のことを2回書きましたが、今のことしか知らないと
いう世代の人にとっては懐かしくもなく、感動も伝わらない
かもしれませんね。
でも、前回に取り上げた洋画の男優、女優たちは、たぶん
今後何百年たっても語り継がれる人たちだと思っています。
ですから、機会を作って、名画をどうかご覧になってください。
昔作られた映画は、今のようにコンピューターで作られた
ものではなく、現地ロケで撮影したものがほとんどであり、
そういう意味でも十分に見る価値があるものです。
ファッションの場合も、ファッションの歴史を知る人と
知らない人で、映画をみる目も違ってきます。
映画でストーリーしか追わない人は、映画をみる目のない人
です。映画には奥行きがあります。
その映画の時代設定と大道具、小道具、ファッションや言葉使い
など、良い映画ほど気配りがあり、何度も観たくなるものなのです。
プロ野球の巨人軍が誕生した年に私が生まれています。
プロ野球の歴史とともにあるのです。
映画も同じように言えるかもしれません。
ファッションを洋服に限定するならば、これも私の年代と共に
変化してきたものなのです。
車もそうなのです。次回以降は、」ファッション、車などを
書いていきましょう。