中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

82年間生きて、感じること(8)「ファッションの話」

 映画のことを2回書きましたが、今のことしか知らないと
 いう世代の人にとっては懐かしくもなく、感動も伝わらない
 かもしれませんね。
 でも、前回に取り上げた洋画の男優、女優たちは、たぶん
 今後何百年たっても語り継がれる人たちだと思っています。
 ですから、機会を作って、名画をどうかご覧になってください。
 昔作られた映画は、今のようにコンピューターで作られた
 ものではなく、現地ロケで撮影したものがほとんどであり、
 そういう意味でも十分に見る価値があるものです。
  ファッションの場合も、ファッションの歴史を知る人と
 知らない人で、映画をみる目も違ってきます。
  映画でストーリーしか追わない人は、映画をみる目のない人
 です。映画には奥行きがあります。
 その映画の時代設定と大道具、小道具、ファッションや言葉使い
 など、良い映画ほど気配りがあり、何度も観たくなるものなのです。
  プロ野球の巨人軍が誕生した年に私が生まれています。
 プロ野球の歴史とともにあるのです。
 映画も同じように言えるかもしれません。
 ファッションを洋服に限定するならば、これも私の年代と共に
 変化してきたものなのです。
  車もそうなのです。次回以降は、」ファッション、車などを
 書いていきましょう。