中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

野球 プレミア12 日本は4連勝中

野球のプレミア12が開催されている。
この大会が始まる前から小久保監督は「絶対に世界一になる!」と、
何度も広言してきたのだから、負けるわけにはいかない。
東京での開幕戦は強敵と思われていた韓国戦だったが、5-0で圧勝して
のスタートとなった。
第2戦からは台湾で大会が開催されている。
第2戦目のメキシコ戦では9回表に同点とされて危ういところ
だったが、中田の5打点目のヒットでサヨナラ勝だった。
第3戦は、ドミニカと対戦したが、これも大接戦の末に4-2で勝つ
ことができた。
今日の第4戦は強豪のアメリカ戦だったが、10-2で快勝!!!。
これでA組第1位での通過となった。
 しかし、喜んでばかりでいられない。
アメリカチームにはメジャー選手がほとんどいない。
多くが3Aの選手であり、1Aの選手まで混じっている。
だからと言うわけではないが、日本が勝っても当たり前という
感じがする。
 そういう意味では、ラグビーのW杯とはまったく事情がちがう。
南アに勝ったことをサッカーに例えるならば、日本チームがヨーロッパや
南米の強豪チームに勝ったようなものだったのだから。
 プロ野球の大フアンである。すべてのスポーツの中でも最も好きな
ものだ。だが、世界大会だからと言って何でもかんでも同じようにおもう
人も多い。特に野球は、プロチームを持っている国が少ないし、世界的
規模が小さいということも視野に入れておかなくてはいけない。
 だからこそ、東京五輪では野球を競技種目に入れてほしいと国を挙げて
運動しているのだ。そういう中での巨人の選手による野球賭博だったから、
五輪への影響を恐れたものだ。
 今回は絶対に優勝し、東京五輪への道を切り開いてほしいものだと、
心から応援している。