今回の文科省の発表にもあるように、いじめをする学年が
どんどん下がってきて、ついに1年生のいじめ問題が多発して
きている。
今後はどうなるのだろうか?
先に結論を書いておこう。低学年のいじめは、今後も増え
続けるだろう。学校の調査の在り方による数字は変わるかも
知れないが、いじめの実数は、増えることがあっても減ることは
ない。
文科省の役人たちには、なぜいじめが低学年にも増えてきた
かという根本的な問題が解けないだろうとおもう。だから対策も
取れないし、いじめ問題はどんどん深刻化していく。
どうして増え続けるのか、なぜ文科省は分っていないのか・・・を、
みなさんも考えていただけないだろうか。
(続く)