福島の原発事故以来書き続けた事故関連記事も、読み手が
またかと思うかなと気づかいして、あまり書かなかったが、
やはり「原発反対」をもっと書きたいと思う。
観られた方がいるだろうか。
腰が痛いので、短く紹介させていただく。
ものと思われてきた。
だから、事故調査なども事故後3日間に絞って調べることが多かった。
しかし、事故後3日間に放出された放射能は25%に過ぎないことが
判明した。
3日間を過ぎてからの2週間に75%の放射能が出ていたのだった。
世界で初めての事故。 だから誰もが何が起こっているか分らなかった。
東電本社も現場の幹部たちも、ましてや政権担当者には何もわかる
筈がない。
なっていたのだが)状態の中で、なにがなんでも冷やせばよいと、
どんどん水を送り続けたのだが、実はそれが放射能大量発生と拡散
になったとは!!!!
無知から来る恐ろしい結果だったのだ。
まだまだ原発のことは、学者も、現場も、東電も政府も知らないのだ。
分らないことがいっぱいあって、事故が起こって初めて学ぶという
状態なのだ。
医学の世界と似てはいるが、違うのは放射能は目に見えないものだと
いうことだ。知らないうちにどんどん放射能を作り出して拡散していた
というのが、今回の原発事故後の対応だったのだ。
今度・・・事故があれば・・学べることが増える・・・・そんな生易しい
問題ではない。
人間がやってはいけない世界に人間が踏み込んでいる以上、どんな
大きな事故が起こるかもしれないのである。原発絶対反対!!
大震災よりも恐ろしい。火山噴火よりも恐ろしい。
忘れないでおこうよ。