コロンビア戦に敗れたあとザックさんは「相手よりシュート数も多かった」
と、弁解していた。
シュートは、多いほうが良いというのには私は納得できない。
攻撃的サッカーを掲げたザックさんにはそれでよいのだろうだろうが、
シュートが多いほうが良いというのはおかしいだろう。
シュートはSHOTと書く。
射撃も弓道もすべて的に当てることを目的に放つことである。
野球の場合にはホームランの意味にもなる。
さて、W杯のシュート数で面白いデーターがある。
あくまでお遊びの数字だと思っていただいて結構だが、なかなか
アジのある数字でもあるので見てください。○の中の数字は枠内シュート数。
正確なシュートを放つというのは難しいだろうけど、数多く放つと勝てるとは
限らないという数字。
クロアチア 1-3 メキシコ
10⑤ シュート数 12⑦
カメルーン 1- 4 ブラジル
12⑥ シュート数 19⑱ 約95%の確率
オーストラリア 0 -3 スペイン
4 (0) シュート数 11⑧ 約72%
オランダ 2 - 0 チリ
14⑧ シュート数 7①
イタリア 0 - 1 ウルグアイ
9⑤ シュート数 14⑨
日本 1 - 4 コロンビア
23⑬ シュート数 13⑨ 日本は53%コロンビアは69%
56% ボール支配率 44%
9 コーナーキック数 2