中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

暑さと孤独死

 日曜日から本格的にエアコンが故障し、夜中まで29~30度
と言う気温が下がらず、暑さボケになっています。
昨日など、そんな暑い中に身を置きながら、気になっている減関連の本の
原稿を書いていました。
 夜になって気がつくと、そのような環境の中に身をおきながら、冷凍庫に
入っている、アイスクリームもアイスキャンデーも食べていなかったことに
気付きました。
暑さボケで、食べようという気が起こらなかったのだと思います。
高齢者が一人暮らしをしていて、刺激がなくなり、暑い中で住んでいると
冷蔵蔵に食べ物が入っているのに、そしてぼけてもいないのに、飲食を
忘れて孤独死することがありますが、あああ・・・・こういうことなのだと思いました。
私の場合は、なぜか水だけは補給しないとと思って積極的に摂っていますが、
食べ物は出されなければ食べてないかもしれません。
 高齢者の独り暮らしの場合は、周囲がかなり気をつけていないと、思わぬ
ことになるのではと、わが身を振り返って思いました。
 私の場合、毎日、車の運転もしていますし、こうしてパソコンにもう買います。
別のノートパソコンでは原稿も書いています。頭はぼけてはいません。(物忘れは
ひどいですが・・)
 ですから、自分ではかなりしっかりしているつもりですが、暑さを感じる能力が
落ちているから、30度もある室内で居られるのだろうと思います。30度の室内に
一日中いると、体力的にも影響があるのでしょうが、さほど暑さを感じていない
と言うことは、暑さに鈍感になっているからでしょう。これが高齢者が孤独死
したりする原因の一つかかもしれないと思っています。
 高齢のご両親をお持ちの方は、気をつけてあげて下さい。