中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

「原発」で金をもらった連中を裁けるか

新党改革の舛添代表は「今、やるべきことは無能な大臣の首を切って
有能な人にすげ替えることだ」と述べたらしい。
 舛添氏は、菅内閣を批判するよりも原発反対運動に汚い手を使って
潰しにかかった自分の経歴を恥じるべきだ。
 保守政治家の多くは原発資金にまみれていると思うが、今後原発
関連資金の金の流れに厳しい追及が欲しい。
 舛添氏などは、表面だってやってきたのだから「知らない」とは言わせない。
これまで、原発の金をもらってきた連中は戦々恐々としているか、
あの時はあの時と割り切って逃げを売っているかのどちらかだ。
もちろんほとんどは時効になっている。
原発事故さえ、隠しおおして3年経って時効を勝ち取っている。
そのような積み重ねが、今回のような重大事故に結び付く。
なあなあ主義の日本は、重大事故が起こるまで、なあなあで行こうとする。
事なかれ主義は国を滅ぼすような気がする。