この度の、東北・関東大震災の被災者たちに食べ物が届かないときく。
ところが、神戸のあちこちのスーパーマーケットに行って調べてみると、
こちらのマーケットも品薄でないものずくしの状態だ。
店の人に尋ねると、震災地などへ送るためにこのような現象になっていると言う。
だったら、どこかに物質が滞留しているに違いない。
道路事情が原因か、ガソリン不足が原因か、物資の管理能力の不足か分からないが、
一刻も早く被災者に届けてあげてほしい。
送られてきた、物資を仕分けして、必要なものを、求めているところに送るという作業は
なかなか難しいだろうと思う。
必要のないものを持ってきてもらっても困るだろうし、同じものがダブっても意味がない。
そのような、ものの分別、配送などの管理は、普段やりなれたものには簡単だが、
慣れないものにとっては意外と難しい。
必要な人材を、適材適所に配置してこそ、ことは運ぶ。
経験のある人を、多いに募集して配置させるのも一法だ。
まずは、食べるものをしっかり届け、元気になってもらって、再建へ立ちあがって
もらわなければならない。
頑張ろう！東北。 頑張ろう東日本。
