中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

大災害が起こる可能性と移住の勧め

この度の大震災は、千年に一度とも言われる規模であった。
何より津波による被害が大きく、今なお行方不明者がⅠ万人を超えている。
このような一大事に、もっと規模の大きい災害が降りかかろうとしている。
福島第1原発の1号機~4号機の事故は、世界に前例のない事故であって、
対策に窮しているようだ。
素人の私が、ヘリコプターで上空から水を入れないのだろうかと(4号機に)
考えたりしていたが、同じことを東電の幹部が考えていることを知って唖然とした。
その程度のことしか解決策を思いつかないとすれば、ここに至ってなすすべが無くなった
と言うことである。
では、どうなるのか、TV各社もそこのところは言わないので、思いきって書こう。
世間を騒がすつもりはない。だが、助かる人には助かってほしいからだ。
特に子供は人口減少期の日本にとっては「宝」である。
子を持つ親の方々は、出来得ることなら・・・・原発事故の際に影響を受ける地域から
遠く離れてほしい。
この際、思い切って関西や九州や四国の過疎地に移住するくらいの気持ちを固めては
いかがだろうか。過疎地には空き家もある、貸農園もあるだろう。
津波被害で、何もかも失った上に、放射線に曝されては、子供の健康に支障をきたすこと
は間違いない。チェルノブイリ周辺の子供たちの悲惨さを経験させたくないからだ。
過疎地は、新たな移住者を待っている。何百人、何千人と移住すれば、その町は活気づく。
だれか、そういう手続きを勧める、元気な若人が出てこないものか。
私が、あと20歳若かければ、そして今であっても、健康でさえあるならば、そう言う運動に
立ちあがるのだが。
若人よ、立ち上がれ。救済手段の一つとして過疎地への移住を勧める組織を作れ!
今すぐにでも、立ち上がれ!!