🏅 銅メダル 松山秀樹選手
今日の圧巻は、ゴルフだろうと思う。
ほとんどのスポーツをやれない私だが、パース滞在の14年間では
ゴルフは週に2度はやっていたので、なにが難しいかがよく理解できる競技だ。
4日間で集まったフアンは10万人を超えるだろう。ベルサイユ宮殿近くにあるこのゴルフ場はパリの中では最も多いなゴルフ場だという。
オリンピックなので、だれもが参加できるわけじゃない。日本からは2023年度賞金王の中島選手と松山選手だった。
松山選手は東京五輪のゴルフでは3位争いに7人も加わってプレーオフをやって順位が決まったが、4位だった。
今回は首位を狙える位置にいながらついに届かなかったが単独3位だった。
金メダルのシェフラー選手(アメリカ)は東京五輪の金メダルの選手であり、現在世界ナンバーワンの位置にいる選手なのだ。何度も途中でボギーをたたき順位を落としながらも、再度上がってきて金メダルを獲ったのは実力だろう。
銀メダルのフリードウッド(イギリス)も直前まで首位にいたのだが最後は二位になった。 だれもが金メダルがちらつき始めると突然乱れてくるのは精神的なものだ。5位になった選手の場合、一時は優勝間違いなしというスコアだった。金メダルがちらつく始めたのか、突然に崩れ始めた。
松山選手は、大きなミスがなく、いつでも追いつけ位置にありながら追いつけなかったのはパッテイングのゆえんだろう。
会場まで行ってみていた体操競技の内村さんが次のようにコメントしていた。
「結局はゴルフはパッテイングですよね体操も同じで着地で勝負が決まるのです』と。 凄い言葉でもある。 でも、パッテイングが上手でも、ショットが下手な人は上位には行けない。ゴルフって難しんですよ。
パリ五輪で活躍しているのは柔道とフェンシング競技のようです。
🥉 金メダル
男子フルーレ団体が初の金!フェンシングは今大会5個目のメダルで締めくくり。
敷根選手、飯村選手、松山選手、永野選手。特に永野選手は選手村にも
入っていなかった控えの選手でしたが、この試合では連続5ポイントを
上げるなど、金メダルへ大きな貢献をしました。
グランパレという歴史ある大会場での活躍で日本のフェンシングは
一躍世界のフェンシング大国として認めらる結果を出したことで、
今後もますます期待種目になっていくことでしょう。
🥉 銅メダル フェンシング女子サーブル団体