もちろんの事だが89歳の私は野球はTVでしか見られないと諦めていました。 ところが先週木曜日に甲子園に阪神巨人戦観に行かないかと孫に誘われ尻尾を振ってついて行った。 延長戦をサヨナラで制して気持ちよかった。
その翌日からの中日3連戦を連勝し連勝街道まっしぐらです。
TVで野球観戦していて甲子園で観るのと何がちがうのかがよくわかりました。
私の脳内で(阪神タイガースの歌)がずっと鳴り止まないのです。 甲子園に行ったときの巨大な音響が脳内にこびりついていて離れない。
TV観戦ではアナウンサーと解説者の声だけが聞こえて場内の音響を抑えている。 その違いがあまりにも大きい。 野球そのものはTVの方が観やすいし、再現も見えるからよくわかる。
甲子園では、はるか遠いところで野球をしている感がある。しかし応援団を含めたフアンの熱烈な音声が球場内を支配している雰囲気はさすがに現場にいる感じがする。
野球を見ていないときまで「六甲おろし」が頭を支配していて甲子園にいるようだ。