今日の大相撲。
尊富士🆚元大関朝の山の立ち会いの前の仕切りで、尊富士が右足首あたりを気にする仕草を見せたので、??と思ったが、彼はそのまま取り組んだ。
ニュースでの取組みではその場面は見られない。
私は録画で何度も見たが、仕切り直しのときから何度も右足首あたりを気にしている素振りだった。
朝の山とは、足首を痛めるような内容ではなかったのだから、仕切りのときに違和感があったのだろうと思う。
結局はかなりの負傷のようで明日の出場が危ぶまれる。
初入幕で連勝を続けたので、どんどん上位と当たることになり日を追ってテーピングテープも増えていた。アチコチに痛みがあったのだろうが、足の故障とは気の毒だ。
エリートの大の里に対して序の口から這い上がってきた逸材だけに故障発生は気の毒すぎる。
明日の千秋楽では、一人3敗の大の里が勝てば優勝ということになりそうだが、奇妙な展開での優勝争いの中に、大相撲の厳しさを感じた春場所でもあった。