トレード期限はあと一日半と迫っている中、エンゼルスは
先日の二投手に加えて、打撃の補強に二人を加えた。
エンゼルスはコロラド・ロッキーズからランダル・グリチェク外野手、
CJ・クロン内野手をマイナーの若手投手二人と交換した。
グリチェク選手は、09年にドラフト1巡目(全体24位)でエンゼルス
入り。その後、二チームを経て22年にロッキーズに移籍していた。
主に中堅、右翼を守り通算183本塁打をマークしている。
クロン選手は11年ドラフト1巡目(全体17位)でエンゼルス入り、
21年からロッキーズでプレーしていた。通算186本塁打をマークして
いる。
今年のエンゼルスは故障者が多く、現在17選手が離脱しア・リーグ
で最も故障者が多い。
そんな折に前日ののブルージェイズ戦では4番に入ったウオード選手が
顔面にデッドボールを食らい出血し、退場となり故障者入りしている。
大谷は、昨日も今日も敬遠二個づつで打たせてもらえない。
ホームランを打てる打者二人の獲得は四球増に悩む大谷を守れるかも
という期待を持たせてくれるだろうか。