今日は買い出し日で、出かけていて腰が痛いのって、とても厳しかった。
歩けなくなって、腰のツボ?を両手でぐっと押してやっと歩けるようになった。
帰宅して、買い物をそれぞれの場所に収納し、晩ごはんの準備をした。
夕食後は、買ってきた「新生姜」で(ガリ)を作ろうと、1キロの新生姜と戦って、ようやく作り上げてた。
これが美味しく食べられるようになるまで生きているのだろうかと思いながら作った。
2年前にも作ったが、いつも手伝いに来てくれる娘が、これは最高に美味しいと言って食べ尽くした。
今日作ったのは、どんなふうに出来上がるのか。
前回は、全くレシピなしの我流でつくって、きれいて美味しく出来上がった。
今回はレシピを参考にしたのだが、どうも納得出来ていない。
♦さて、オランダの話だが、今日は真面目な話ではなく脇道に逸れますが、これもオランダのことに違いないのです。
隣国のベルギー人が作った「オランダ小咄」です。
オランダ人が二人、ベルギーのレストランにやってきて飲み食いしたあと、二人が喧嘩をはじめて決着がつかない。
店主が割って入り「解決策をお教えしたい」と申し出た。
二人はそれを受け入れ、「どんな提案だ」と聞くので店主は厳かに言った。
「ここに二つのバケツがあります。ここに水を一杯入れますから、合図とともにお二人とも顔をつけて下さい。先に顔を上げた人が負けですから、お金をお支払い下さい」と。
二人の客は「よし、いいだろう」と了解してゲームが始まった。
さて、その結果は?
店主いわく、「二人とも死にました」と。
これは、ベルギー人が作った皮肉たっぷりの小咄です。
オランダ人はケチだという話なのです。
そういえば、割り勘というのはオランダ人が考えだしたとか。
ケチと言うよりも合理的だと言えるかもしれませんね。差別しない、上下関係もなく、お互いに対等の関係だと言うのがオランダ人なのです。
貧しい中から懸命に生きて国を作り上げてヨーロッパトップの栄華を誇った国ですから。
栄華の時代の17世紀のオランダには150万人の人口だったと言います。
たったの150万人が国を富ませ、外国からの侵略にも耐え忍んで国を守ったのですからね。
ついでに言うとオランダは九州ぐらい、同じ低地のベルギーは近畿ほどの大きさなのです。