今日のメジャーにも書いた部分がありますが、今日の試合を終わっての大谷投手の成績を見ると彼の凄さに改めて驚くのです。
なんといっても凄いのは、被打率です。
,155は、両リーグ30チームでトップなのです。
メジャーリーグの中でトップということです。
項目ごとに書いていきます。ア・リーグです。
防御率は2,91でリーグ10位。
勝利数は、5勝で7位タイ。
勝率は、833で7位。
奪三振数は90個で1位。
奪三振率は、12,48で1位。
被打率は、,155で両リーグトップです。
クオリーティスタート率、6,36で9位。
WHIPは、0,95で両リーグで、4位。
以上は、投手としての大谷選手の数字ですが、凄いですね。
バッターとしては、最近は少し調子を崩しているように見えますが、それでも数字はかれの凄さを語っています。
打撃部門
ホームラン数は、12本で5位タイ。
打点は、33で14位。
長打率は、513で、13位。
OPSは852で13位。
得点圏打率は、347で13位。
(レッドソックスの吉田選手は、304の28位)
こういう数字をみれば、打者としても立派な成績を上げていることが分かりますね。
それに、ほとんど休まない。
監督は「彼が休みたくないというものだから」と言っています。
普通は、先発で6回も7回も投げたあとは、二、三日間は身体を休めると言っていますが、彼は休まないで出場している。
だから宇宙人だと言われるのですが、彼の身体だけが心配なのです。