中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

野球の1勝の値打ち考える

野球の投手が引退したときに、彼の野球人生での成績が「50勝50敗」にような形で表現される。

防御率などは目立たない感じです。

昨日、ダルビッシュ投手が6回まで熱投したけれど勝ち負け成しになった。

例えば9回まで投げて1点を失っていれば敗戦投手となることもある。

今日の藤浪投手のように1回を抑えただけで、次のイニングに味方が点を取ってくれれば「勝利」が転がり込んでくる。

「1勝」とは、なんだろうと常々考えてしまう。

今、藤浪が引退すれば「元メジャーリーガーで、1勝2敗」の成績となる。

投手の評価を別の形で、言い表せる洋になって欲しいものだ。