中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

結びの一番.行司の声が小さい

日曜日の大相撲、結びの1番は横綱と初対戦の若元春だった。

まさかのの大健闘で横綱を苦しめる。

横綱も低い態勢でなんとかしようとするが出来ない。苦しくなったのか上体を上げた。

2分が経過して、動きがないので行司が待ったをかけて(水入り)を宣言するのかと思ったタイミングで、行司が両力士の方に駆け寄るようにみえた。

若元春のふんどしが緩んだので待ったを賭けたらしい。

横綱は気づいたのか力を抜いたが若元春が寄り切ってしまった。

ここから、元の姿勢で取り直しが始まるまで時間がかかりすぎた。

体力を取り戻した横綱の前に、あっさりと若元春が敗れたが、行司のタイミングがもう少し遅ければ、

体力を消耗していた横綱は危なかっただろう。

いずれにしても、行司は、もっと大きな声で「待った!」と言うべきだっと思う。