中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

バットが折れて球審の顔に直撃

中継を観ておられた人はご存知でしょうが、今日のエンジェルスとドジャース戦で、トラウトがキンブレムの投げた速球を打ったときにバットが折れた。

これまであまり見たことがないほど根本で折れたバットはササクレていた。

普通は折れたバットは前か横に飛ぶものだが、なんと真後ろの球審に当たった。

球審はガードのマスクをしているが、ササクレた方の部分がマスクの隙間から顔に当たって出血し、球審は病院に向かった。

長いメジャー野球の歴史でも珍しい出来事ではないかと思う。

キンブレム投手のボールの重さもあり、トラウト選手の、スイングの強烈さと相まって、あのような折れ方、飛び方をしたのだと思っていますが、何が起こるかわからないものですね。

球審も、一瞬は何が起こったのか分からなかったでしょうね。