明日から巨人との3連戦を戦う阪神。
全敗すると、二回目の9連敗になってしまう。
過去には首位との差が多い最下位から逆転優勝した例がいくつかある。
阪神タイガースが、それに倣って逆転できるのだろうか。
1963年に今の西武の前身の西鉄が6月に主位の南海(ソフトバンクの前身)に14,5ゲーム離されながら逆転優勝した。
「神様仏様稲尾様と言われた怪腕稲尾投手」に負うところが大きい。
1996年の巨人軍は、7月に首位広島との差が11,5ゲームあったが逆転優勝している。
2008年には首位の阪神から13ゲーム差をひっくり返して優勝した。
2016年には、日本ハムが、ソフトバンクに11,5ゲーム差から逆転優勝した。
今年の阪神タイガースが、このような逆転ができるのだろうか?
今日現在で首位との差は11,5ゲーム差である。
5月には20ゲーム差もあり得る。
6月には?と思うと恐ろしい。
どこでギヤ―チェンジ出来るのだろうか。