中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

ロシアは戦争下手なのか、それとも、、

ロシアのウクライナ侵攻が始まってからの戦略が分かり辛い。

よく考えるとロシアはあまり戦争をしてないのですね。

グルジアとの場合も5日間だった。

アメリカは毎年年中、世界のどこかで戦争をしている。戦争慣れしています。

ロシアはどこかの国に裏にいる場合は多いけれど、

今回のような戦争経験の少ない国です。

だから、思うように進んでないのではという見方も

あるのでしょう。

戦争下手なのか?これも戦略のうちなのだろうかと思ってしまう。

衛星からの映像では、60キロを超える車列が見えるから、補給不足かもという評論は当たってないとも思う。

とすれば、じっくりと全土を取囲み、長期戦を承知でやっているようにも見える。

ロシアという国が、過去にどんな戦争をしてきたか。それを考えることも、視点としては大切だろう。

日露戦争は、中国の国土の中でやった戦争で、ロシア本土とは関係ない。

ロシアの国土は広いが、多くはヨーロッパに接して住んでいる。

そして、何度も外国に攻められてきた国でもあります。

第二次世界大戦の場合など、ほとんど戦わずして戦勝国となる卑劣な手を使って日本戦に参戦してきた。

だが、軍事大国であることに間違いなく、近代兵器も多い。

プーチン大統領の考え方が見えないが、西側からの制裁は厳しく、ロシアは世界を敵に回す感じになっています。

ですが、破壊は控えめらしく、日本の太閤秀吉的な発想のようにも思えてきます。