大阪でオミクロンの市中感染があった。
オミクロンと判定するまでに、どれほどの時間がかかったのだろう?
直ぐに判定できれば、感染の拡大を防げる。
3日間もかかるようだと、それだけ拡大してしまう。
12月15日に2つの会社から、オミクロン株を1時間で検出出来る試薬を発売したと発表があった。
一つは滋賀県草津市に本社があるタカラバイオ社で、2つの変異を検出出来る。
12月15日から受注を受付けている。
もう一つは京都市に本社がある島津製作所で、一つの変異を検出できる。
12月下旬から受注を受け付ける。
こちらの方は、保健所、検査機関などでの受注を目指しているという。
このような試薬を政府が早く注文し、全国に備えるようにすべきだろう。
素晴しいPCR検査機が国内にありながら、遅れを取った安倍政権のようにならないようにと願っている。