中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

解散、選挙、選挙カー、街頭演説

今日は衆院解散で19日公示、31日投票と慌ただしい日が来る。

我が家は標高200メートルのところにあり、行き詰まりでもあり、普段は静かなのだが、スピーカーの音量を上げた選挙カーのうるさいのはここも同じ。

私も若い頃は選挙に熱心で、選挙カーにも乗り、開票立会人も5度努めたことがある。

 

だんだん馬鹿らしくなってきて、関わるのを止めて久しい。

ところで、外国の選挙はというと、私が経験した範囲では、極々静かです。

選挙カーなんて馬鹿らしいことをやっているのを見たこともない。

カナダでも豪州でも街は静かな選挙戦だった。

しかし、TVなどでは激しく言い争う。その言論闘争はメモなんか見ている余裕もないほどに激しい。

豪州の開票は不思議な制度で三日間以上も要すのです。結果が見える間に時間がかかる。

投票をしたことがないのですが、投票時の記入方法が簡単ではないようだ。

日本のように即日開票というわけには行かない。

TV以外では静かなので、日本のようなうるささを感じない。

選挙カーのために、日本国民の政治への関心が薄れているのではないかとも思っている。

候補者を芸能人見たさのように見ている人も多い。

街頭演説も不要だと思う。

国民が政治と言うものを奥深く知りたくなるような方法はないものか。

選挙カー、街頭演説を止めるといいのかもしれない。