昨夜から雨が降り続いていた。
今日の甲子園は、試合が行われないと思っていた。
どうして試合をしたのだろう高野連は、気象専門家に情報を聞いて入はずなのに。
抽選の時から一回戦で一番の対戦と期待されていた
大阪の桐蔭高と西東京の東海大菅生が、雨の中試合が行われ、8回降雨コールドゲームとなった。
東海大菅生の選手にとっては無念だろうと思う。
いま一つの無念は、宮崎商の選手たちだろう。
13人もの感染者が出てしまっては辞退する他なかっただろう。県大会を制して甲子園まで来たのに、戦わずして引き上げる結果となってしまった。
何処でデルタ株の餌食になったのだろうか?
今後も天気の回復は期待できないようで、これほど気候に振り回された夏の高校野球選手権大会も私の記憶にはない。