私は古い人間ですの
トビウオの古橋選手は食糧難の時代にサツマイモを食べながら、世界記録を次々塗り替えていった。
ラジオから流れるアナウンサーの声を頼りに、脳裏に映像を作リ出していた時代だった。橋爪選手もいた。
強いアメリカ選手を破るたび、敗戦の悔しさをまぎらわせたものだった。
戦後、何度か(水泳JAPAN)の時代があった。
そういう時代にも波があり、東京五輪ではダイヤがガラスに変化するなどの波の変化に驚いている。
そんな中、一際輝いているのが大橋選手なのだ。
400メートルに続き200メートルでも金メダル
を獲得した。
素晴らしいという言葉を何度も叫びたい。