酒類販売業者が緊急事態宣言によって売り上げが4割もダウンしていると言っている。
その数字は本当だろうと思うが、私はどうも不思議に思えてならないのだ。
何が不思議だと言うと、それだけ酒類業者の売上が下がっているとすれば、日本人の飲む酒が4割も減っているということになるのだろうか。
お酒の好きな人はたぶん家でも飲んでいると思うのだが、家の外で4割もお酒を飲む人がいるということにびっくりしている。
やはり家でひとり飲む酒は旨くないんだろうか。
家の料理では酒を飲めないということなんだろうか 。
だから外に出かけて行って、いろんな人たちとわいわいがやがやと言いながら店が作った料理を食べる。そうしないと酒が旨くないということかなと思っている。
やはり日本人は酒と絡めて仕事をするのが好きなんだなと。
欧米人は仕事と酒を絡ませない。
酒類販売業者等は政府に泣きついて補償金を取るそうだ。
力のある政治家が、種類業者と菅総理とをつなげたようだなと思っている。