緊急事態宣言も3度出された。
その度にいくらかの効果が出て感染数が減少する。
しかし緊急事態宣言解除する頃になると,すでにリバウンドの傾向が出始める。
こういうことを何度も何度も繰り返している。
政府も国民も新型コロナウイルスを収束させようという気持ちが薄いように思えて仕方がない。
次に来る脅威に対しても深刻に考えないようにも思えてしまう。
政府も国民もコロナ禍を甘く見ているのだろうかと思ってしまう。
戦争に突入するときも同じ状態だった。時代の流れの中に身を任せ、なんとかなるというようになるのは日本人の特性だろうかとも思ってしまう。
学校での規則とかそういうものに慣れすぎていて、宣言を出されたりすると、しばらくはそれに従うがいつのまにか隠れてタバコを吸うようなこととあまり変わりはないように思う。
だからリバウンドが起って今度また緊急事態宣言が出たとしてもあまり効果は見られないだろう。 隠れてタバコを吸うように隠れて酒を飲みに行くようなもので、あーまたかという程度にしかうけとめない。
気の毒なのは業者たちだ。
政府は業者等にどのように償うつもりでいるんだろうか。
ワクチン接種が中途半端になると経済が回らなくなって多くの人が苦しむ結果になるが、みんなはどのように考えているんだろうか。