岐阜県可児市で、新たに市内に住む女性2人の感染が確認されました。
このうち1人が所属する合唱団では、これまでに6人の感染が確認され、
県は、「クラスター」と呼ばれる感染者の集団が発生している可能性
が高いとみて、検査を急いでいます。
このニュースを見て感じることは、合唱団のリーダーの判断の甘さ
でしょう。 いま感染が見つかっているということは、2週間以内に感染
していたということになります。 その時期には、合唱などと言う集いは
感染拡大の場所・・と言ってよいほど・・感染拡大の条件が揃いすぎて
います。 そういうことに・・主宰する側が全く気付かなかったことが、感染
拡大を招いているということです。 どこに「新型ウイルス」があるのかも、
見えないのですから、集団、室内、いい気な声を出すというような集いは
自粛すべきだったでしょう。 2週間前ということは、全国で54人もの感染者
が出た日でした。 すでに6人の感染者が出ているようですが、まだ増えるの
でしょう。 主宰者の判断の誤りが、多くの人を苦しめるのです。あえて苦言
を書きました。