中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

年末年始に旅をできる人たちは、幸せ者の代表

 年末年始に、故郷とか国内、海外旅行できる人たちは幸せ者の

代表ではないだろうか。 まず「ふるさと」がない人には里帰りが

出来ないし、年末年始と言う何もかも経費が高くつく時期に国内、

海外旅行ができる人たちって「幸せ者」だと思える。

 もちろん、私にもそういう時期があったから羨ましくないが、そう

いう時期をだれもが一度は経験しておくと、思い出にもなるので、

いいだろうなと思う。 ただ、延々と続く渋滞を乗り切って移動する

人たちは凄い忍耐力の持ち主だなと、感心している。

 遠路を里帰りしてきた、孫たちを迎えた祖父母たちにとっては、最も

大きな幸せ感があっただろうなと思える。 それが過疎地であるほどに

より深い「幸せ感」が味わえたのではないかとおもう。

 里帰りが簡単ではなくなってきた今どきの事情の中にあって、年寄り

たちに「幸せ」を届けた人たちに、より多い幸のあるようにと祈っている。