中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

日韓問題ほど厄介なものはない

日韓関係が最悪の状態になっている。しかし、この問題を論じるのは、

なかなか難しい。古い過去を穿り返したい韓国の気持ちも分からない

わけではないからだ。まあ、侵略してきて36年間も支配された恨みは

消えるわけがない。あの侵略は、日本にとって大きな持ち出しでも

あったし、おおきな恨みを買う結果ともあっていて、日本にとってよい

ことは何もない愚行だったことは、はっきりしている。

 しかし、何年経ってもぐちゃぐちゃと恨みつらみをいうのも、どうか

とはおもう。自動車関連でも電子関連でも、日本の大きな協力があって

韓国企業が成長した(もちろん、日本も特許で稼いでいるのだが)こと

など、すべ帳消しにするような文政権はいただけない。反日を唱える

ことで支持率が上がる(まあ、どこの国でも強気外交で支持率が上がる

傾向はあるが・・)だろうが、文政権のやりかたは露骨で汚い。

 韓国に悪いイメージを持っていなかった私でも、文政権のやりかたは

好きではない。だが、安倍政権のやり方が好きかと言えば、決してそう

ではない。どちらも、頭を冷やしてよく考えろ!と言いたいのだ。