中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

シベリアにもライオンがいたなんて

  シベリアの永久凍土から、氷河期に生息していたホラアナライオンの
赤ちゃんとオオカミの頭部が氷漬けの状態で見つかったと、ロシアと日本の
共同研究チームが3日発表した。
いずれも約3万年前の個体で、表情が分かるほど「奇跡的に良好」な保存
状態だという。
 このニュースをみて思うことは、ライオンはかなり広い範囲で分布していたと
いうことだ。氷河期のシベリアでは、生まれてきたライオンは生き残れなかった
だろう。 保存状態が良いということでDNAの解析が進むだろうとおもうので
楽しみだ。