中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

どんな検査だった?長崎県職員92%が異常値

  次のニュースはちょっとショッキングだ。どんな検査が行われたのか分からないが、
 数値が多すぎる。 長崎県職員だけではなく、多分、どの都道府県でやっても同じ
ような数値になったのではと思う。 と・・言うことは、誰もが不健康なのかもしれん。
 私の見解を最後に記しておく。

 長崎県は28日までに、県職員の2017年度の健康診断で「軽度異常」や「再検査」
「要精密(検査)」などと判定され、何らかの異常がみられた「有所見者」の割合が92・8%に
上ったことを明らかにした。
  長崎県職員厚生課によると、職員4095人が受診した健康診断で、有所見者の割合は
血中脂質で67・8%に上った。血糖は33・6%、血圧は33・9%が有所見者だった。
長崎県職員の平均年齢は昨年4月時点で43・5歳。
  同課は「ここ数年、血糖に所見がみられる職員の割合が増加傾向にある」と分析。
「高カロリーや油分の多い食品などを多めに取っているのではないか」と推測する。
  長崎県は「健康長寿日本一の県づくり」の旗振り役だけに、職員の「不健康」を危惧
しているらしい。
 なにが健康的で、なにが病的なのか??? と・・・・おもう。
 異常値とは・・・信じられるのか?? 私は・・あまり信じない。
 人は個別にかなりの特性を持っている。よい意味でも、悪い意味でも
 糖尿になりやすい人となりにくい人がいる。 コレステロール値が高くても
 大丈夫な人もいれば、ダメな人もいる。 あと10年もすれば、各人の
 DNAを読み解いて対応できるようになるだろうとみている。 が・・今の時点
 では・・数値だけで判定することに大きな問題を感じるのだ。